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別冊文藝春秋 電子版40号 (2021年11月号)

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冲方丁(作家)×江尻勝(プロゲーミングチームDETONATOR代表)巻頭対談!

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<別冊文藝春秋 電子版40号 (2021年11月号)について>
◆巻頭対談◆
・冲方丁(作家)×江尻勝(プロゲーミングチームDETONATOR代表)
『マイ・リトル・ジェダイ』連載開始記念対談
「オンラインゲームが開いてくれた、世界へのとびら」

◆ロングエッセイ◆
・高田大介「異邦人の虫眼鏡 Vol.1 フランスの悪い草」
豊かな自然と向き合い、自分の手で生活を整える。
在仏十五年、『図書館の魔女』の著者が郷村生活で見つけたもの

◆最終回◆
・有栖川有栖「捜査線上の夕映え」
黛美浪と吉水蒼汰、そして高柳真知子。三人の故郷で火村とアリスが見たものとは?
思いがけず触れた真知子の過去と事件の真相に、火村たちの心も揺れ動く。
大ボリュームの長篇ミステリー、いよいよ完結!

・木下昌輝「孤剣の涯て」
呪いの連鎖を断つ。ついに、武蔵と左京は決闘の舞台へ

◆特別掲載◆
・坂木司「ままならない 」
子供が生まれてから、すべてがままならない――そんな焦燥感を抱えた私が、ママ友と編み出した作戦とは?

・貫井徳郎「紙の梟 ハーシュソサエティ 」《後篇》
殺害された恋人の紗弥には〈裏の顔〉があったらしい。しかし、それを信じられない笠間は独自の調査を進めるが

◆インタビュー◆
作家の書き出し Vol.15 取材・構成 瀧井朝世
・葉真中顕
終戦後のブラジルで、日本は「戦争に勝った」と信じた日本移民たち。彼らの姿は、明日の私たちだと思った

著者に訊く
・岩井圭也『水よ踊れ』

◆エッセイ◆
[Iの告白]
宇山佳佑「羞恥心の向こうに」

[Iの告白]
木原音瀬「いつまでも終わらない創作の遊び」

◆連載小説◆
・冲方丁「マイ・リトル・ジェダイ」
昏睡状態の息子が、まさかゲームにログインを?

・矢月秀作「幸福論」
元担任の口から語られる、異常犯罪者・萩谷信の姿とは?

・藤井太洋「オーグメンテッド・スカイ」
ビヨンドの大会当日。強豪中国チームを率いる人物は……

・今村翔吾「海を破る者」
志賀島戦の先陣を命じられ、六郎は決死の覚悟を決める

◆短篇◆ 
・彩瀬まる「ぼくの銀河」
ひとり訪れた霊園で、玄也は茅乃の娘と行き合った

・寺地はるな「対岸の叔父」
町いちばんの変わり者、それがぼくの叔父さんだった