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「砲兵」から見た世界大戦 ――機動戦は戦いを変えたか

■真の主役は戦車でなく、砲兵だった!? 気鋭の戦史研究家が、新視点から描いた画期的な陸戦論! 世界大戦というと、戦車や戦闘機、またそれを用いた電撃戦などが有名です。 しかし、二つの大戦の勝敗を決定づけたのはそれら花形兵器ではなく、地味な存在の砲兵でした。 砲兵戦術の視点から、二つの大戦で、戦い方がどのように変わっていったかを解説していきます。 陸戦戦術の流れが分かり、その中で“変わらなかった戦術の本質が何か”が見えてきます。

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<「砲兵」から見た世界大戦 ――機動戦は戦いを変えたかについて>
■真の主役は戦車でなく、砲兵だった!?

気鋭の戦史研究家が、新視点から描いた画期的な陸戦論!

世界大戦というと、戦車や戦闘機、またそれを用いた電撃戦などが有名です。
しかし、二つの大戦の勝敗を決定づけたのはそれら花形兵器ではなく、地味な存在の砲兵でした。

砲兵戦術の視点から、二つの大戦で、戦い方がどのように変わっていったかを解説していきます。
陸戦戦術の流れが分かり、その中で“変わらなかった戦術の本質が何か”が見えてきます。

■構成
第1章 第一次世界大戦と砲兵
第2章 退化していった戦間期の砲兵
第3章 イギリス軍の砲兵ドクトリン
第4章 ソ連軍の虚構と実際
第5章 独自の進化を遂げたアメリカ砲兵

■著者略歴
古峰文三(こみね・ぶんぞう)
学研プラス「歴史群像」、潮書房光人新社「丸」、イカロス出版「ミリタリー・クラシックス」などで兵器開発史について執筆、原資料の探索をもとに工業的視点から従来にない解説を行う。