試し読み作品をツイートしてタイムライン上で読んでもらおう!

戦闘機パイロットの世界――“元F-2テストパイロット”が語る戦闘機論

■元航空自衛隊エースが「パイロット視点で語る戦闘機論」 飛行時の体感から、計器・HUDの見方、エンジンスタートから着陸までの手順、空戦やマニューバー、失速や緊急時の対応方法まで、 “F-2のテストパイロットも務めた”元航空自衛隊パイロットがディープに語る1冊!

ツイートする
試し読み作品の他サイトへの埋め込みコードを取得
3.67/5 (3件の評価)

【サイトに埋め込みできるHTMLを取得】

<戦闘機パイロットの世界――“元F-2テストパイロット”が語る戦闘機論について>
■元空自エースが「パイロット視点で語る戦闘機論」

・超音速からの減速は意外と難しい!?
・飛行時には掛け算すらできなくなる!?
・戦闘機の性能で本当に重要なのは何?
・たくさんの計器(数値)をどのように見ているのか
・高高度まで上がるズーム上昇法とは?
・失速には「よい失速」と「悪い失速」がある?

飛行時の体感から、計器・HUDの見方、エンジンスタートから着陸までの手順、空戦やマニューバー、失速や緊急時の対応方法まで、
“F-2のテストパイロットも務めた”元航空自衛隊パイロットがディープに語る1冊!

■目次
第1章 戦闘機乗りが見る世界
第2章 戦闘機のコックピットに座る
第3章 戦闘機で空を飛ぶ
第4章 戦闘機乗りが知っておくべきこと
第5章 いざ戦闘任務へ
第6章 空で待ち受ける恐怖
第7章 機体損傷! 最悪の事態を迎えたら

■著者紹介
渡邉吉之
1951年東京都生まれ。防衛大学校を経て航空自衛隊へ入隊。第8航空団(築城基地)でF-4EJ、飛行開発実験団(岐阜基地)でF-15J戦闘機などのテストパイロットとして勤務。操縦経験機種は各種戦闘機のほか、軽飛行機、大型輸送機、ヘリコプターなど30機種におよぶ。
1990年、F-2支援戦闘機の開発のために三菱重工業に移籍。新製機や修理機のテストフライトを担当し、設計の改善等をアドバイスする。1995年、F-2の初フライトを成功させる。その後、同社の戦闘機の生産拠点である小牧南工場の工場長などを務める。共著に『零戦神話の虚像と真実』(宝島社)がある。

■編集担当者のコメント
操作時の体感やどういった手順でどう操作していたかなどの話は、やはり実際に乗っていた人にしか分からないものであり、非常に臨場感があって面白いと感じました。
著者が使っていた専門用語は極力そのままにし、注をつけるようにしてあります。