名残の刻
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(c)菊月 太朗 (吉野)
誰も居ない弓道場で居残り練習をしている後輩の紅。 そこへ弓道部部長の史郎が迎えに来る。 紅は散々好意をアピールしているつもりだが、自分の気持に全然気が付かない先輩にイライラしていた……。 ついに
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<名残の刻について>
誰も居ない弓道場で居残り練習をしている後輩の紅。
そこへ弓道部部長の史郎が迎えに来る。
紅は散々好意をアピールしているつもりだが、自分の気持に全然気が付かない先輩にイライラしていた……。
ついに、先輩を押し倒して、紅は言う。
「先輩……私、そんなに魅力が無いですか?」
――ツンデレな後輩との幸せな初恋始まります。