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赤崎水曜日郵便局

「自分の水曜日の出来事」を手紙に書いて送ると、「誰かの水曜日」が代わりに届く、世界で唯一の郵便局。海の上のポストに届いた“1週間のまんなか”のできごとは、こんなにもささやかでこんなにも劇的でした。

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<赤崎水曜日郵便局について>
◆巡り合うはずのない“他人の日常”とのちょっと奇妙な出合い◆
 1週間の真ん中の水曜日は人々の日常であふれています。
 全国1億2千万人の水曜日は実にさまざま。
 そんな「水曜日の物語」を綴った手紙が
 熊本県南部の海辺にある小さな町に届きました。

 知らない誰かの「水曜日の物語」が流れ着き
 知らない誰かの元へ旅立つ洋上の赤崎水曜日郵便局。
 手紙を通じた一期一会。

 ささやかな希望と奇跡をお届けします。

【赤崎水曜日郵便局について】
水俣エリアである熊本県津奈木(つなぎ)町は、水俣病の被害地域であったこともあり、芸術文化による地域再生に取り組んでいる。その一環で始まったのが赤崎水曜日郵便局。町内の小さな岬・赤崎の海の上の小学校(廃校)に設置された小さなポスト。そこに全国から無作為に「水曜日の出来事」を書いた手紙が届き、それを別の参加者に転送する「片道書簡」形式。内容は家族や仕事のこと、恋愛、友達のこと、そして病や災害のこと......。「人」との交錯だけでなく、動物やモノとの出合いや別れなど、ごくごくささやかで日常的、しかし劇的な出来事が綴られており、手紙の交換を通じて人と人をつないでいく。これまで5000通以上の「水曜日の物語」が集まり、テレビやネットなどで全国的に大きな反響を呼んでいる。