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er-泡沫 甘濡れ婚淫譚[1] の試し読み

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「麻子が欲しい。ずっと、麻子といたい。死ぬまで」付き合って10年、愛し合ってるのにプロポーズしてくれない彼――なぜなら、彼は白蛇の神様だから。

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<er-泡沫 甘濡れ婚淫譚[1] の試し読みについて>
「麻子が欲しい。ずっと、麻子といたい。死ぬまで」
松本麻子は増水した川で溺れかけたところを、ある“ヒト”助けられたことがあった。人、と言いきってはいけない、“ヒト”。なぜなら、肌はぬらぬらと照り光っていて、うっすらとウロコのような模様があったから。麻子は気づいてしまう、その“ヒト”は「透けるように白い肌に切れ長な涼やかな目」――“冴え凍る君”とあだ名され、女学生たちの憧れの的だった明智正則であると――。
蛇神さま=明智正則は人の世に混じって古本屋の店主として暮らし、麻子と恋人同士になって10年になる。穏やかな日々、彼からの愛を感じながら、なにひとつ不満のない幸福な毎日を送っていたが――。
どんなに激しく愛し合っても、正則の瞳から寂しさの陰りが消えてくれないことに、麻子の胸に不安が降り積もっていく……。


ジャンル:ライトノベル , 文芸 , ライトノベル
出版社名:KADOKAWA / エンターブレインDMG
公開期間:
試し読みページ数:約 7 ページ
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